Recollection(マウス新調した日)
さて、うちはいろいろ趣味があるのですが、ゲームの他に詩とか歌の歌詞っぽいのを作るのも好きです。
なんとなく浮かんだフレーズを紙やメモ帳にまとめて、それから連想するものを組み立てて作ります。一種の言葉遊びですね。
できたら、PCのワードで編集してフロッピーに保存します。
全体的に切ない系が多く、引っ張り出して見てみると、その時のマイブームが分かって結構楽しいです。別に人に見せるものではないので、どんな風に書いても構いませんしね。
これらの詩は、発表することは確実にありません。
なぜなら、自分の中の世界では完結しているからです。
へぇ・・・、そんな趣味持ってるのか。ぐらいで見てくれるとありがたいです。
それと、ドット絵も好きです。
ラグナロクオンラインの元ドットを改造や編集して新しいものにします。
時間ぐらいかけてじっくり作ったものも、後から見ると納得いかない点も結構あったりして奥深いです。プロフィールの黒いプリーストも自作です。
基本的に、お金がかからず、誰にも捕らわれず、まったりゆっくりやるものが好きみたいです。
昔は釣りとかもやっていましたしね。
ゲームといえば、『ロマンシングサガ』と『ワンダと巨像』に大期待。FF12とかも春発売なので、今から楽しみです。
ドラクエⅧは、今日ゲームショップでみたら、中古の大分価格が大分下がってました。そろそろ購入しようかな?と思っています。
以下、ラグナロクオンラインをはじめた理由とかになります。長いので省略してあります。
読まれる方は、続きを読むをクイックしてください。
ラグナロクオンラインを始めたのは、今入っている会社の前の会社がいろいろあって、長い休日を強制的に取らされることになって、その時にやっていたリネージュもだんだん飽きがきてそろそろ違うゲームやりたいなぁ・・・と知り合いに相談したら、ROを勧めてくれました、
そして、ネット喫茶でROを始めたわけです。あの時はオープンβ真っ盛りで、初心者修練所の職業適性テストでアーチャーがいいと言われたので、アーチャーを選択。RO初めてのキャラが、フェイヨンの町に降り立ちました。
最初、なにやっていいか分からず、リネージュみたいに案山子*1があるのかなぁ・・・?とウロウロ。そんなことしていたら、町の東のワープゾーンに入ってしまい、フィールドに降り立ちました。
まぁ、弱そうなの叩いてLv上げよう。と思い、初心者修練所で貰った回復アイテムをSCに入れて、ナイフを握り締めて歩いていました。
すると、『びょーん、びょーん』と何かが飛び跳ねる音が・・・。
敵かな?とそっちに行ってみると、紫色の大きなキノコいて、突然こっちに向かってきました。
強そうだなぁ・・殴るのやめよう・・・と思ったら、先制攻撃を喰らって一撃で倒れる自分のキャラ。
そうです。ROで初めて会った敵キャラは、ポイズンスポアだったのです。
リネージュだと、一番最初に話せる島と言う所に降り立ちます。そこは、基本的にどの敵もLv1で殴っても一撃死ということはありません。(洞窟のBOSSのぞく)
なので、かなり衝撃的でした。
その後、リアル知り合いと会い、いろいろ連れて行ってもらいました。
やっぱり自分の知らない世界を冒険するのは楽しいなぁ・・・と思いました。
ちまちまとその後もROを続けてたのですが、仕事がまた忙しくなってきてROできなくなったところでβテスト終了で課金運営になりました。
暫くはROをやってなかったのですが、前の会社が潰れて、今の会社探して入るまでの余裕のある時間が出来、ROを再開してみました。
一番最初は新鯖のSaraでキャラを作成。ちょうどリアル知り合いも多く、交流するのにも丁度良かったです。
最初のうちは、支援アコ(のちプリ)で臨港行ったり、貴方を癒し隊やら・ぴゅせる と言ったアコ系ギルドに触れさせてもらったりして、楽しい日々を過ごしていました。
ROにもかなり慣れて、知り合いの協力の末やっとアコもプリーストになりました。(45転職です。)あの時代は、SP回復がとても遅くプリのマニピが天使のように感じました。プリさんとはカタコンでひたすらヒール砲を撃ちまくり、ソロではピラB2でベリットとマミーにヒール逃げうち。そんな毎日でした。
プリになって、やっと支援スキルに慣れてきたある日、臨港でアサシンさんとハンターさんで狩りに行くことになりました。
どこに行ったか忘れましたが、アサシンさんが良く喋る人で、ちょっと五月蝿いかな・・・ぐらいの勢いでした。しかも、ハンターさんには話し掛けずうちにだけ話してました。
狩りが終わり、清算が終ってハンターさんが清算チャットを抜けていくと、アサシンさんが『一緒に狩り行きませんか?』と誘ってきました。まぁ、暇だったのでついていったわけですが…
それが、悪夢の始まりだとは、露にも思いませんでした。
その後、毎日のようにWisが来ました。しかも、ログインするとすぐにWisが飛んでくる状況です。『今暇?』とか、『狩り行こう』とかの普通のWisなんですが、こうも毎日…しかもログインするとすぐに来ると言うのはだんだん気持ち悪くなってきました。
彼の知らない筈の別キャラにも同じようにWisが来て、『君のことはなんでも知ってるよ』みたいなことまで言われて、本格的に気持ち悪くなりました。
別垢でキャラ作り、最初のうちは大丈夫なんですが、転職して暫くするとまたWisが飛んできました。
だんだん、うちの溜まり場とかの知り合いが教えてるのではないか?と思い始め、人間不信になりました。臨港に行くのも怖くなり、一人でぽつんといることが多くなり始めました。
しかし、一人でいてもWisは来て、もうSaraにはいれないと決心。
Saraから別鯖に移住しました。
そちらの方では、今でもお付き合いのある知り合いができたりして良好に進めてました。しかし、古鯖と言うこともありかなり重く、常時12k以上の接続人数でした。
移住で多少は減ったとは言え、それでもラグが多く、狩りに支障をきたすことが多かったです。
夏になり、Gvが始まり、最初は知り合いのGに協力してGvをやっていました。
ほぼ毎週行ってましたが、仲間との連携やスキルを放つタイミングなんかをだんだん分かるようになり、アジトは取れませんでしたが楽しい時間を過ごせました。
しかし、GvGでもいろいろあり、Gvすることが精神的な苦痛になってしまいました。
苦痛は絶え間ない痛みを起こし、少しずつ自分を追い込んできました。
人間関係のトラブルと言うものは、どこでも起こるものなんですよね。
そこの垢でROをやっていることが苦痛となり、そこの鯖を逃げるように消えました。
そして、今の鯖に降り立ちました。
一緒に来てくれたのは、前の鯖の時からの相棒です。
お互い、まったく装備のないノビから始まり、お互いを支援できるようにアコと戦闘職を作って殆ど毎日いっしょに狩りに行ってました。
まぁ、最初は楽しいものです。そのうち、ギルドを立ち上げて一緒に狩りする知り合いも増えて、ROを楽しめる時期になりました。まぁ、相変わらず臨港だけはダメですが…。
前から作りたかったアコ系限定のギルドも作成し、自分の中では波に乗ってました。
しかし、突然の相棒の裏切り。決別。
結婚の約束を交わした相棒は、他に好きな人が出来たらしく、全てを捨ててそっちに行ってしまいました。一方的に。捨てられたものの気持ちも考えずに。
追いかけようとは思いませんでした。
追いかけて、捕まえてもむなしさだけが残ることがわかってたからです。
当然の如く、再び人間不信に陥りかけました。
それを止めてくれたのは、今のギルドの初期から支えてくれていたアーチーさんでした。
一時期本気でギルド解体して、自分もROを引退しようと考えたこともあります。
でも、結局は仲間と言うのは大切のものなんだなぁ・・・と確信しています。
しかし、自分で言うのもなんですが、心の傷は癒えることはありません。むしろ、今なお膿を出し続けてると思います。
いろんな人に支えられ、時には支え、傷付け合って今を生きています。
2005年2月
まだ、水月は、ラグナロクオンラインの地に、ギルドの仲間達と共に、生きています。
↑の文消そうか迷ったんですけど、心の整理もつくのでこのままで保留することに決定。